ネバダたん─“史上最も可愛い殺人者” contents

noriaky1112010-04-12


「あの日」までの、彼女彼女365日



Chapter1 2004年61日 昼12時40分
「わたしのじゃない!」/なぜ“普通の少女”が、あんなことを?


Chapter2 二人少女
軍港の町はその年、ピリピリしていた/2人の少女は出逢った。不幸にも/問題児ではなかった「物静かで優しい女の子」


Chapter3 黒いアイドル
「あんな残虐なことをする子とは思えないんだ」/ネットで盛り上がる“不謹慎な人気”/前年から学級崩壊していたクラス/スポーツ! チャット! 楽しい! 最新中!/「続けたかったのに、親にやめさせられた」


Chapter4 将来の夢
すさむ「優しい少女」/気づかない大人、怯えるクラスメイト/対照的な2人。微妙に掛け違えたボタン


Chapter5 バトル・ロワイアル・プログラム
新学期。吼えるネバダ、無気力担任/こわれゆくネバダの言葉/「しあう? しあわない?」


Chapter6 スパイラル
「お前ら全員惨殺してやるよ!」/運命の6日間が始まる/親しくまだ幼い2人だからこそ…


Chapter7 子ども国の戦争
バイオレンスが満ち満ちていた/消し飛んだストッパー/憎悪のスパイラルがぐるぐる


Chapter8 未来日記
「マア大体ダレがやってるかワわかるケド」/少女たちは計画を練る/未来?に書かれた最後の日記「うぜークラス」


Chapter9 大人は惑い、子どもは立ちすくみ──
おまえをしてもしたりない/の学習ルーム/大人たちは惑い……


Chapter10(終) ─審判の日─
子どもたちは立ちすくみ……/「親にどうしろというの?」/凶気は増殖する/その後の“あの子”。そして──

─another ending─
きれいごとだけでは済まない、もうひとつの結末


  • ▽参考文献
  • ▼噂・デマ・中傷・事実と確認できない話